株式会社MTGのプロフィットセンター

世界の大国と渡り歩いてきた日本の基盤を支えているのは間違いなくものづくりの力です。現在でも日本車のブランド力は高いものがありますし、アニメーションの世界では日本はガラパゴス的な地位を確立しています。このような力を持つ日本企業ですが、その中でも独自のシステムを構築しているところにはどんなものがあるのでしょうか。

■プロフィットセンターについて
株式会社MTGでは社員全員が経営者視点を持つようにあらゆる取り組みをこなっています。その中のひとつとしてプロフィットセンターがあります。こちらは組織を分類することによって、部署自体が小さな企業のような役割を担う形となっているのです。そのため、このプロフィットセンターのリーダーは、まさにその企業の経営者ともいうべき存在となります。

このプロフィットセンターとして社内の承認を得るためには経営プレゼンの場に立たなければいけません。部門リーダーが全役員やその他の評価者に自部門の採算目標などの数値をプレゼンします。その後に待ち構える質疑応答をクリアして承認を得ることが出来れば、その部門リーダーはプロフィットリーアートして任命されるのです。そのため、このプレゼンは誰しもが力が入るような勝負の場となっています。

■開発設計について
株式会社MTGはただ単純に高性能のブランドを取り扱っているわけではありません。製品づくりのプロフェッショナルとして自社開発設計を行っているのです。この場所では従来の定石をあえて疑い、最新技術を使いながら開発を進めています。美しい形状が生まれるプロダクトが完成するまで決して妥協は行わず、機能の設計だけに囚われたような開発を行うようなことはしないのです。

もちろん、そのような開発体制には妥協は許されません。それもそのはず、開発顧問には日本の発展を支えたプロフェッショナルの技術者が在籍しています。大手企業で技術部門責任者を勤めていた彼らによる「顧問会」は比類なきクオリティのグループだと言われることがあります。開発ステップごとに待ち構える審査会を突破していくことで、その品質は向上していきます。顧問会だけではなく、外部のプロフェッショナルの力も借りて商品が完成していくのです。

■意識改革と技術革新に力を入れる
プロフィットセンターは、株式会社MTGの社員が経営者視点を持つために有効に作用しているとされています。何故なら、このプロフィットセンターは事業をまるで企業のように捉えているからです。そのため、このプロフィットセンターとして認められるためには社内におけるプレゼンが必要となります。このプレゼンを通すことによって、あらゆる責任や権力が生み出されるため、まさに真剣勝負のプレゼンとなるのです。

さらに、株式会社MTGの開発には最新のテクノロジーが詰め込まれています。また、それだけではなく過去の基準を捨て、常に最善手を探しているのです。そのため妥協がありません。顧問会ではこれまでの日本を支えてきたプロフェッショナルたちが厳しい目を光らせます。そうして審査会を突破した商品が株式会社MTGのブランドとなるため、多くの人が納得するクオリティになるのです。