松下剛(代表取締役社長)の経歴

企業というのは、どのような人が代表取締役社長なのかということで大きくその形態を変えると言われています。以前は栄えていた企業でも社長が交代した途端に落ち目になってしまったということも珍しくありません。そのため、どのような人が社長なのかを知ることがその企業を知る重要なポイントとなるのです。

■代表取締役社長 松下剛氏の経歴について

松下 剛
まつした・つよし――昭和45年長崎県五島列島生まれ。63年高校卒業後、デンソー入社。その後、フルコミッションの住宅営業を経て、平成6年23歳で起業し、中古車販売業を始める。8年エムティージーブレイズ(現・MTG)を設立。「ブランド開発カンパニー」を掲げ、ビューティー・ウェルネスの分野で事業を展開する。30年7月東証マザーズ上場。

松下 剛による特集記事 すべては恩返しのために|致知出版社

シックスパッドやReFa(リファ)などのウェルネス&ビューティー製品の大ヒットで知られている株式会社MTG。松下剛氏を中心にしてこれまでになかった健康と美容のニーズにアプローチした商品は多くの人に受け入れられています。82兆円あるとも言われているマーケットの中から、1兆円企業を目指すと誌面で語っています。

このような経歴を持っている松下剛氏が起業を志したきっかけは生い立ちに関係あります。松下剛氏は養子として引き取られたという過去を持っています。このときには悲しい思いや寂しい思いをしてきたのは間違いありませんが、そのときに支えてくれた人たちの存在が松下剛氏のバックボーンを作っています。そして、その恩返しをしたいという想いから、小学校5年生から起業を志したのです。

■ブランド展開について

株式会社MTGというのはブランドを生み出す企業として知られていますが、今後の展開としてはブランド自体が企業に発展することがホームページ上で語られています。大手傘下の企業の方が一般的な知名度があることも珍しくない昨今では、MTGという企業の名前を知らなくても、それぞれのブランドが発展していくことが大いに考えられるのです。

そのために必要なこととして、今あるブランドのクオリティを高め知名度を上げていくことはもちろんのこと、新しいブランド展開もMTGでは考えています。ビューティー&ウェルネス業界で飛躍を続けるMTGですが、その業界内でのアプローチも変化しているだけでなく、テクノロジーの進歩も目覚ましいです。そのため、このような時流を生かして新たなブランド展開をしていくことが今後の目標だと言われています。

■ブランドと共に成長する企業

現在、大人気ブランドを多く抱えるMTGですが、今後はこのブランドが独立した企業のような存在になるということも予想されています。MTGよりブランドの知名度が先行するということも起こるかもしれません。また、新規ブランドに関しては新たな価値観と新たな技術が融合した次世代のものになることが期待されています。