【お得が盛り沢山!】住信SBIネットのデビットカードを開設するメリット

資産形成

あなたの銀行口座からお金を引き出すのに、いちいちATMまで出かける必要はありません。住信SBIネットのデビットカードがあれば、いつでもどこでも簡単にお金を引き出すことができます。そんな便利なデビットカードについて、今回は詳しく解説します。

住信SBIネット銀行とは

1986年6月3日、住友信託銀行の事務を引き受ける完全子会社として、住信オフィスサービスが設立されました。そして、2006年4月3日には、SBIホールディングスからの出資を受け入れ、株式の半分をSBI側が引き受けるとともに、銀行設立準備会社への業態転換が行われ、商号が株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社に変更されました。三井住友信託銀行が50%、SBIホールディングスが50%の共同出資会社であり、両社それぞれの持分法適用関連会社となっています。

同銀行は、SBIグループのオンライン証券会社として人気のあるSBI証券との連携が強みとなっています。SBI証券に入金しなくても、買付資金として充当されるSBIハイブリッド預金というサービスが非常に好調で、投資家の方も多く利用しています。また、銀行のウェブサイトを介することで、預金残高や証券口座の残高を一括して把握することのできるサービスなどもあるため、銀行と証券会社のサービスを、ひと手間で管理することができるといったメリットがあります。

そういった利便性の良さや、住信ブランドの信頼度の高さなどもあり、国内のネット銀行の中でも、最も多い預金残高を有するまでに成長しました。2023年の3月29日には、国内のネット銀行としては初めて東京証券取引所スタンダードに上場を果たし、更なる成長に期待が寄せられています。

住信SBIネットのデビットカード

住信SBIネット銀行は、自動振込や自動入金などのサービスを利用することで、振込にかかる手間と時間を大幅に削減できると注目されています。このサービスを積極的に利用するユーザーにとって、デビットカードを使うことでスマートプログラムのランクアップが可能になる点は非常に魅力的です。定期的な振込を自動化することで、生活の質を向上させることができます。さらに、利用するユーザーが増えることで、今後も便利なサービスの提供が期待できます。

また、最大20回の無料利用手数料と金利0.01%の高水準な利率で利用できる魅力的なサービスです。さらに、スマホ専用アプリで簡単に利用することができ、最大10口座までの資金を効率的に管理できます。利用状況に応じて貯まるスマプロポイントもあり、便利でお得なサービスとなっています。また、各サービスに特化した支店を作成できるため、個人のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。SBIハイブリッド預金は、豊富な機能と手数料の魅力的な割引が魅力的なサービスで、お得で便利な銀行サービスを探している人にはぴったりです。

カードを作る方法

こちらのカードを作成するためには、銀行口座が必須となります。もし、銀行口座を開設していない場合には、先に銀行口座の開設手続きを行うようにしましょう。銀行口座の開設が終わりましたら、スマートフォンから専用アプリをダウンロードし、ログインしてください。その後、表示されるデビットカードバナーをタップ、複数表示されるカードの中から、申し込むカードを選んで申し込んでください。

申し込み作業が完了すると、銀行口座に登録した住所に、簡易書留で送付されます。デビット付キャッシュカードを発行する場合には、初回発行手数料が1,100円(税込)がかかってきます。しかし、2023年の9月30日までは無料期間となっていますので、欲しいと思っている人は、早めに申し込み手続きをすすめてください。